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02. stage lighting 舞台照明業務
たくさんの引き出し、持っていたい

たとえば、音楽。
ひとくちに音楽と言っても、
クラシックからロック、ジャズ、ポップと、様式はさまざま。
私たちは、ジャンルを選り好みせず、
あらゆるスタイルの舞台照明に対応いたします。

クラシックの照明と、ロックの照明とは、大きく違います。
ジャンルに応じて、それぞれに固有の美学があります。
それを正しく認識しているかどうかは、
舞台照明に携わる人間にとって、
もっとも重要なポイントのひとつです。
もしも、ジャンルごとの美学を間違って捉えていたとしたら、
どれだけオペレーション技術に優れていたとしても、
主催者、出演者、そして観客の共感は得られないでしょう。

音楽に限らず、ダンスでも同じ。
バレエ、ジャズ、ヒップホップ、フラメンコ、歌舞伎、日本舞踊…。
それぞれの良さ、特有のスタイルを
きちんと理解していなくてはいけません。
また、その「振り」が何を意味し、何を伝えようとしているのか、
所作の、たくさんの「型」を知っておくことも大切。

こうしたジャンル固有の様式美に加えて、
あるいは、それを創造的に破壊するようなかたちで
アーティストのオリジナリティが発揮され、
唯一無二の作品ができあがるわけですが、
アーティストのこだわりを正しく理解し、
作品の良さを最大限引き出すためにも、
ベースとなる知識と、研ぎ澄まされた感性が大切です。

私たちは、普段から、あらゆる音楽を大量に聞き、
あらゆるジャンルのダンスに親しみ、
あらゆる舞台芸術への造詣を深められるよう、
日夜勉強を重ねています。
舞台に関係なさそうな映画から、
照明のヒントが得られることもあります。
文学作品のなかから、閃きが誕生することだってあるでしょう。
たくさんの作品に触れるなかで、「感性」は磨かれていきます。
すぐれた作品は、センシビリティーを刺激してくれるのです。

もちろん、この世にある作品のすべてを知り尽くすことなんて、
到底できるものではありませんが、
持っている「引き出し」が、多ければ多いほど、
アーティストの目指すものを正しく理解することができ、
すぐれた照明効果を演出できるのは間違いありません。

舞台照明を極めるための道は、
果てしなく長いかもしれません。
しかし、当社のスタッフはみな、
好奇心の固まりのような人間ばかり。
私たちは、喜んでその道を歩んで行くでしょう。
少しでも感動的な舞台を創りあげたいから。
そして何より、舞台が、音楽が、ダンスが、照明が好きだから。

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どんなジャンルにも対応可能。
規模の大小を問いません。

コンサート・ライブ

ポップ・ロック・ジャズ・クラシック
フォーク・トラッド・演歌・民謡など

ダンス・踊り

バレエ・ジャズ・モダン・ヒップホップ
フラメンコ・ハワイアン・タップ・
日本舞踊・民踊など

舞台芸術

オペラ・演劇・ミュージカル・芝居・歌舞伎・寄席など

各種イベント

ファッションショー・学園祭・文化祭
記念式典・組合大会など

カラオケ発表会 野外

野外コンサート・祭りイベントなど

当社では、日本の第一線で活躍している
プロアーティスト・グループの大型ステージから、
学園祭やカラオケ発表会などまで、
規模の大小を問わず、
どんなイベントの照明もお受けいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。